講演例1:多様性教育「LGBTQって何だろう?」
講演時間:50分〜70分程度、人数:少人数〜50名程度
LGBTQ基礎知識
LGBTQにまつわる用語の説明や当事者の割合、性の構成要素など、LGBTQについての基礎知識を図解しながら解説します。解説を通し、日本と世界の意識の違いについて知って頂きます。
当事者体験談
トランスジェンダー男性(女性の身体で生まれ、男性の性自認がある)として過ごしてきた中で感じた、周囲との差や、身体の変化への戸惑いなど、社会にあった障壁など、当事者としての率直な想いを、時系列に沿ってお伝えします。
「自分らしく生きる」ためには?
世界の様々な人と暮らすために自分ができることは?
当事者が感じてきた違和感や生きづらさを元に、まずは率直に一人一人が「どう感じたか、考えたか」シェアをして頂きます。その上で、「どんな状況だと当事者にとっても、そうでない人も心地よい状況になるのか」「自分には何ができるのか」身近な場面を例に、参加者相互の対話によって考えを深めていきます。
講演例2:LGBTQと国際理解教育
講演時間:60分〜90分程度、人数:少人数〜300名程度
LGBTQ基礎知識
LGBTQにまつわる用語の説明や当事者の割合、性の構成要素など、LGBTQについての基礎知識を図解しながら解説します。解説を通し、日本と世界の意識の違いについて知って頂きます。
当事者体験談
トランスジェンダー男性(女性の身体で生まれ、男性の性自認がある)として過ごしてきた中で感じた、周囲との差や身体の変化への戸惑い、社会にあった障壁など、当事者としての率直な想いと環境面の課題について、統計データも交えながらお伝えします。
LGBTQに対する日本の現状
LGBTQの問題を踏まえた上で、医療・行政・学校・企業など様々な観点から、現在の日本の取り組み事例を紹介します。良い部分だけでなく、現状の課題についても、生徒・学生の皆さんに問いかけながら進めていきます。
LGBTQに対する海外の取り組み
LGBTQに対する世界各国の取り組み事例を紹介し、日本の取り組みの現状と比較しながら、日本の位置づけを理解していただきます。その上で、「自分には何ができるのか」考えていただきます。